検索
最終更新 2026/11/05 掲載サービス 16件(バーチャルオフィス11件(比較10社+京都の0円1件)・会計ソフト3件・銀行2件) 料金確認日 09/21〜10/10 更新履歴

品川区で登記できるバーチャルオフィス1社の料金比較【2026年11月】

広告本ページはアフィリエイト広告を含みます。掲載順や評価は報酬で変えていません(方針)。

品川区で選ぶなら
  1. 月額を最も安くしたいなら GMOオフィスサポート(月1,650円・12か月一括払い)
  2. 12か月分の先払いを避けたいなら GMOオフィスサポート(毎月払いでも月1,650円)
  3. 続けるか決めていないなら GMOオフィスサポート(入会金0円)

品川区に拠点があり法人登記に使えるバーチャルオフィス1社を、月額・入会金・初年度の総額・契約前に住所がどこまで見えるかで比較します。品川区内の拠点は品川の1か所です。

品川区の1社を料金で比較

各社の公式サイトの記載を2026年9月21日前後に確認(事業者ごとの確認日は表内)/金額は税込/品川区に拠点を持つ事業者のみ

品川区に拠点があり、法人登記に使えるプランを持つ事業者。月額は12か月一括払いの場合。
事業者年払い毎月払い入会金初年度品川区内の拠点確認
最安GMOオフィスサポート月1転送プラン 1,650円 1,650円(同額) 0円 19,800円 品川 09/21

1社ずつの条件とプラン

月額の安い順に並べています。同じ品川区でも、支払い方と郵便物の扱いで実際の負担は変わります。

1

GMOオフィスサポート品川区で最安GMOオフィスサポート株式会社/月1転送プラン

1,650円12か月一括払いの月額
毎月払い
1,650円(同額)
入会金
0円
保証金
0円
初年度の総額
19,800円
拠点数
23か所
契約の縛り
公式の料金ページに記載なし
郵便物
月1回 / 隔週 / 週1回(プランで選ぶ)
契約前の住所
町名まで

入会金も保証金も0円。東京14か所を含む全国23拠点。登記に使えるのは月1転送(1,650円)から。660円のプランは登記不可。公式サイトの料金表を2026年9月21日に確認しています。

品川区内の拠点は品川です。

GMOオフィスサポートの料金を公式サイトで見る広告

品川区内の拠点は1か所

事業者によって拠点の呼び方が違うため、品川区にある地点をまとめています。どの地点を選んでも登記できるプランの料金は同じです。

品川
GMOオフィスサポート(月1,650円)

丁目・番地・ビル名まで公開している事業者と、契約後に開示する事業者があります。粒度の比較は10社の住所の公開粒度にあります。

全国60拠点以上を持つKarigoは、公式サイトの拠点一覧が市区単位で整理されていないため、この市区別の集計には含めていません。品川区に拠点がある可能性があります。

品川区に本店を置いている法人は36,715社

国税庁 法人番号公表サイト「全件データのダウンロード」が配っている全件データ(2026年9月30日公開分)から、本店の所在地が「東京都品川区」で始まる法人のうち、登記記録の閉鎖等が記録されていないものを数えると36,715社でした。東京都の1,174,226社に対して3.1%にあたります。うち1,407社は直近1年(2025年10月〜2026年9月)に法人番号が指定された会社で、品川区の3.8%です(東京都全体では4.0%)。

品川区の町名別の法人数(2026年9月30日公開分を集計)。品川区の36,715社のうち上位6町名で51.8%を占めます。
町名法人数品川区に占める割合
西五反田5,97416.3%
東五反田3,70110.1%
上大崎3,1558.6%
北品川2,4206.6%
東品川1,9375.3%
大崎1,8485.0%

最も多いのは西五反田の5,974社で、品川区にある法人の16.3%がここに集まっています。

36,715社は12,364の住所に分かれている

建物名・階・部屋番号を落として番地までで住所をそろえると、品川区の36,715社は12,364の住所に分かれます(1住所あたり3.0社)。最も多い1住所には377社、上位3住所の合計で948社(2.6%)が登記されています。10社以上が同居している住所は563か所あり、そこに14,484社=品川区の法人の39.4%が入っています。

品川区には、自分で構えた住所の会社と、借りた住所で登記している会社が混ざっています。同じ住所に同じ商号があると登記できないという決まり(商業登記法第27条)があるので、念のため法人番号公表サイトでその住所を引き、使う予定の商号と重なっていないかを確かめてください。調べ方を書いています。

出典:国税庁 法人番号公表サイト「全件データのダウンロード」(2026年9月30日公開分、2026年10月3日に取得して集計)。最新履歴にあたる記録のうち、登記記録の閉鎖等年月日が入っていないものを数えています。会社以外の法人(一般社団法人・NPO・社会福祉法人など)や、国内に事業所を持つ外国会社も含みます。

品川区で選ぶなら

1年以上続ける前提で、月額を最も安くしたい

GMOオフィスサポート 月1,650円

品川区に拠点を持つ1社のうち、登記できるプランの月額が最も安くなります。初年度の総額は19,800円。登記に使えるのは月1転送(1,650円)から。660円のプランは登記不可。

続けるかどうか決めていない

GMOオフィスサポート 入会金0円

入会金と保証金がいずれも0円です。3か月で解約した場合の負担も月額×3までです。

品川区に本店を置いた場合の手続き先

登記を申請する法務局、定款の認証を受ける公証役場、設立後に届出を出す税務署は、本店をどこに置くかで決まります。品川区の場合の窓口です。

定款の認証は、都道府県をまたげない

定款の認証は、本店の所在地を管轄する法務局または地方法務局に所属する公証人が取り扱います(公証人法第57条)。品川区に本店を置くなら、東京都内の公証役場ならどこでもかまいません。区ごとの管轄はありません。ただし都外の公証役場では扱えません。

品川区に本店を置く場合の手続き先(2026年10月3日に各官庁の公式サイトで確認)。
手続き窓口所在地
設立登記の申請東京法務局 品川出張所03-3774-3446〒140-8717 東京都品川区広町2丁目1番36号 品川区総合庁舎
定款の認証株式会社のみ品川区内に2か所都内ならどこでも可目黒公証役場(品川区上大崎2-17-5 デルダンビル5階)
五反田公証役場(品川区東五反田5-27-6 第一五反田ビル3階)
税務署への届出品川税務署品川・大崎・大井・八潮地区港区高輪3丁目13番22号
税務署への届出荏原税務署荏原地区(戸越・旗の台・小山など)品川区中延1丁目1番5号
法人都民税・法人事業税品川都税事務所03-3774-6666品川区広町2-1-36
社会保険の届出5日以内品川年金事務所品川区大崎5-1-5 高徳ビル2階

品川税務署の庁舎は港区高輪にあります。目黒公証役場も名前と違い品川区内です。

上の品川税務署・荏原税務署の住所は窓口や時間外収受箱に出す場合の宛先です。書面を郵送するときの宛先は東京国税局 大手町業務センター(〒100-8156 千代田区大手町1丁目3番3号 大手町合同庁舎3号館)に変わりました(2026年7月のセンター化)。センターは千代田区にあり、品川区の外です。

出典:東京法務局「管轄区域一覧」/国税庁「税務署の所在地・案内(東京都)」/東京都主税局「23区内の所管都税事務所一覧表」/日本年金機構「東京都内の年金事務所管轄区域」/日本公証人連合会「公証役場一覧(東京)」/国税庁「税務署の内部事務のセンター化について」

登記事項証明書と印鑑証明書の交付は、管轄に関係なく、商業・法人登記の証明書交付を扱う全国どの登記所でも請求できます。管轄が決まっているのは申請のほうです。

設立までの順番と日程は会社設立の手順と日程、設立後の届出の期限は届出の一覧にあります。

品川区に本店を置くと、均等割は年70,000円

法人住民税の均等割は、もうかっていてもいなくても、事務所があるだけで毎年かかります。赤字でも免除されません。金額は本店をどこに置くかで変わり、品川区の場合は年70,000円です(全国の標準税率と同額)。資本金等の額1,000万円以下・従業者50人以下・事務所1か所・事業年度12か月の、いちばん下の区分の金額です。

品川区に本店を置く法人の均等割(最低区分・年額)。2026年10月2日に各自治体の公式ページで確認。
内訳年額標準税率との差
東京都分20,000円標準税率どおり
東京23区分50,000円標準税率どおり
合計70,000円標準税率と同額

23区では市町村民税が課されず、都が道府県民税相当分と市町村民税相当分を合わせて「法人都民税」として課します(地方税法734条2項・3項)。申告も納付も所管の都税事務所1か所で済み、区役所への申告は要りません。23区のどこに本店を置いても税額は同じです。

申告と納付の先は品川都税事務所(品川区広町2-1-36/03-3774-6666)です。

出典:東京都主税局「都民税均等割の税率表」「特別区内のみに事務所等を有する法人/資本金等の額 1千万円以下・50人以下|70,000」/東京都主税局「法人事業税・法人都民税」「23区内の法人は、都の特例として、市町村民税相当分もあわせて都民税として所管の都税事務所に申告して納めます。」

均等割を含めた1年目の総額は会社設立の費用、資本金をいくらにすると区分が上がるかは資本金の決め方にあります。

品川区の証明書で、登録免許税が75,000円下がる

品川区は産業競争力強化法の「特定創業支援等事業」を実施していて、その支援を受けた証明書を登記のときに法務局へ出すと、登録免許税が半分になります。株式会社なら150,000円が75,000円に、合同会社なら60,000円が30,000円に。品川区に本店を置くかどうかで動く金額としては、均等割の差より1桁大きい部分です。

品川区の特定創業支援等事業。2026年10月2日に区の公式ページで確認。
証明が出る条件「1か月以上4回以上の個別面談またはセミナー」。セミナーのルートは「1か月以上かつ4回、最終面談を含む合計5日間」で、本講座のほかに最終面談が要ります。受けられるのは創業者本人だけで、代理はできません。
対象の事業窓口相談(品川区立中小企業センター2階・随時予約制・無料)、創業セミナー(品川産業支援交流施設SHIP・年2回/令和8年度の春回は申込終了)、起業スクール(西大井創業支援センターPORT2401・全12回55,000円/武蔵小山創業支援センター)
申請してから出るまで区の公式に記載なし(区の一次情報に処理日数の記載がない。様式が申請欄と区長の証明欄を1枚にまとめた「申請書兼証明書」なので、最終面談とあわせて処理される作り)
実際の律速今から始められるのは窓口相談だけ(予約制・平日9時〜17時)。1か月以上4回以上なので最短でも約1か月。創業セミナーは次が1〜2月で、募集はその約2か月前から
申請のしかた第1号様式「申請書兼証明書」を区長あてに提出。窓口・郵送・オンラインのどれかは区の一次情報に書かれていません
窓口品川区 地域産業振興課 創業・スタートアップ支援係(品川区西品川1-28-3 品川区立中小企業センター/03-5498-6333)
税の軽減以外創業関連保証の特例(事業開始6か月前から)、日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」の貸付利率引き下げ、そして区の融資あっ旋「創業支援資金【特定創業支援等事業特例】」。この区独自の特例はあっ旋限度2,000万円・3年目まで無利子・信用保証料は全額補助で、特例なしの創業融資(本人負担0.2%以内)との差は実質3年分の利息です
順番を間違えると取り返せない

区の要綱が「本区が交付する証明書をもって、他の市区町村で創業する場合又は会社を設立する場合には、登録免許税の軽減措置を受けることができません」と明記していて、申請書の本店所在地欄は最初から「品川区」と印字されています。一方で創業関連保証の特例だけは区外で創業しても使えます。登記のときに証明書の原本を法務局に出すので、順番は後から戻せません。会社をつくった後の組織変更(合同会社から株式会社へ、など)にも使えません。また、品川区の証明書で登録免許税の軽減を受けられるのは、品川区に本店を置いて設立する場合だけです。軽減そのものの期限も令和9年(2027年)3月31日(租税特別措置法)で切られています。

設立までの日程の組み方は会社設立の手順と日程、登録免許税を含めた総額は会社設立の費用にあります。

出典:品川区「品川区特定創業支援事業に関する証明書交付要綱」第1号様式の注意事項(PDF)「(3)本区が交付する証明書をもって、他の市区町村で創業する場合又は会社を設立する場合には、登録免許税の軽減措置を受けることができません。」/品川区中小企業支援サイト「品川区創業支援等事業計画について(特定創業支援等事業)」「※窓口面談およびセミナーの受講対象者は、創業者本人です。代理でのご受講はできませんのでご了承ください。」

契約前に確認すること

各社の料金の全体像はバーチャルオフィス比較10社、登記した住所が公開される範囲は会社の住所に自宅を使うと、あとで何が起きるか、設立の手順は会社設立の手順と日程にあります。

よくある質問

品川区の住所で法人登記はできますか。

できます。ただし各社が広告で打ち出している最安プランは、10社中5社が登記に使えません。品川区で登記できるプランの最安はGMOオフィスサポートの月1,650円(12か月一括払い)です。

契約する前に、借りる住所の番地まで分かりますか。

品川区に拠点を持つ社のうち、番地まで公開している社はありませんでした。残りの社は市区町村と町名または丁目までで、番地以下は契約後の開示です。

同じ住所に複数の会社が登記されていても問題ありませんか。

同一の所在場所に同一の商号があると登記できません(商業登記法第27条)。商号が重ならなければ問題ありません。品川区で最も多い1つの住所には377社が登記されていて、10社以上が同居する住所は563か所あります(数え方)。国税庁の法人番号公表サイトで住所から検索すると、その住所に登記されている法人を確認できます。調べ方を書いています。

品川区には何社の法人が登記されていますか。

国税庁が公開している法人番号の全件データ(2026年9月30日公開分)を数えると、品川区に本店を置く法人は36,715社です。うち1,407社は直近1年に法人番号が指定されました。内訳は品川区の法人36,715社にあります。

品川区に本店を置くと、税金は変わりますか。

法人住民税の均等割が変わります。品川区は最低区分で年70,000円(東京都分20,000円+東京23区分50,000円)です。地方税法の標準税率と同額です。調べた11自治体のうち、横浜市は74,500円、神戸市と仙台市は72,000円、名古屋市・広島市・福岡市は71,000円で、置く場所によって最大4,500円違います。

あとから住所を変えるといくらかかりますか。

法務局への変更登記が必要で、登録免許税30,000円(管轄が変わる場合は60,000円)がかかります。定款に本店を番地まで書いていると、株主総会の特別決議も必要になります。定款に本店を番地まで書かないに理由を書いています。

参考にしたページ

  1. GMOオフィスサポート(GMOオフィスサポート株式会社)公式サイト ― https://www.gmo-office.com/(2026年9月21日確認)
  2. 東京都主税局「都民税均等割の税率表」 ― https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/tax/11_4_3b(2026年10月2日確認)
  3. 東京都主税局「法人事業税・法人都民税」 ― https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/work/houjinji(2026年10月2日確認)
  4. 国税庁 法人番号公表サイト「全件データのダウンロード」「全件データのダウンロード」東京都(2026年9月30日公開分) ― https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/download/zenken/(2026年10月3日に取得・集計)
  5. 地方税法第52条・第312条(法人住民税の均等割) ― e-Gov 地方税法
  6. 商業登記法第27条(同一の所在場所における同一の商号の登記の禁止) ― e-Gov 商業登記法

次に読む

10社を比較 GMOオフィスサポートを見る(広告)